フィールドサイエンス~化石編~
本日も晴天なり!
子供にとって待ちに待った日がやってきた。
早稲田こどもフィールドサイエンス主催のフィールドワークで、新生代の化石発掘の回だ。前日からワクワクとドキドキでソワソワしている子供がなんともかわいらしい。こういう気持ちを少しでも多く感じる機会を作ってやりたいと思う。
普段の朝起きとはまるで違って、自らぱっと起きて目がキラキラ。やっぱり楽しみが多い方が人生も豊かになるよね。もちろん、大変なこともあるから、尚更だけど、それはいずれ自分で感じていくでしょう。
子供はずっと「三葉虫を見つけるぞ!」「アノマロカリスを見つけるぞ!」と張り切っていたが、後々調べるとこれらはみな古生代の生物。今回のフィールド現場となる秩父の「ようばけ」は新生代の化石発掘現場だそうな。まぁ何を見つけてくるか、楽しみに待つとしよう。
前夜に図書館で急遽見つけた「さぁ化石をさがしにいこう!(自然環境研究オフィス著)」をさりげなく食卓に置いておいたら、しっかりはまってくれた。まだまだ写真を眺める方がメインだけれど、化石が形成されるまでの模式図など見ていたので、今日の事前予習としては多少は心に残ったことだろう。
秋葉原を小型バス2台でAM6:50に出発、夕方16:30頃帰着の予定だ。全部で30~40人の子供達、小学生低~中学年が中心。前回のフィールドワークではかなり野山を歩いたらしく、やや頭痛を起こして疲れての帰着だったが、それだけ基礎体力が落ちているのだろうか。コロナで思うように外へ連れ出せなかったため、近場の公園で親子筋トレを始めたものの、まだまだ足りない。継続は力なり、で頑張らなければ。
今日持たせたお弁当は、まずまずの出来栄えだった。定番のタコソーセージに、玉ねぎ&厚切りベーコンの卵炒め、イチ押しは赤大根の輪切りの醤油焼きだ。焦りつつ出発直前2分前に完成したにしてはなかなかよく出来たし味も良かった。こがし醤油味なので冷めてもおいしいだろう。ご飯もさつまいも混ぜご飯で、子供要望のゆかりをかけて。今回は残さず食べきってくれるかな。
帰着時の笑顔を期待!
以上