禁酒番屋の人生メモ

タイでの6年の赴任を経て帰国。今は東京で暮らす日々。

落語ワールドへのいざない

小学校低学年の頃から好きでずっと聞き続けてきた落語。その魅力を、その奥深い世界観を子供にも味わってほしくて、でもまだ早いなぁとためらいつつ、忙しい勉強や遊びの合間を縫って落語の世界へ一歩引き入れてみた。

まずは「禁酒番屋」。お酒を味わっていなくても十分に理解できる古典ネタ。子供にも分かり易い語り口と今風のエッセンスを加えている林家たい平さんのを聞かせた。

これが大ウケ!

「らんどせるぅ~」と「飲んで覚える漢字ドリル」がハマった。

小便を持って行って番屋の役人にかたき討ちをする下りが面白いのだが、子供の興味はもっとシンプルなのだろう。

翌日は定番すぎて殆ど聞いていなかった「寿限無」。こちらも本来の話から少し分かり易く、子供同士の遣り取りを中心に脚色したたい平さんのネタを聞かせた。

これも大ウケ!

シンプルに長~い名前の連発が笑わせてくれるようで、聞いた後は何度も復唱しようと試みていた(笑)

つぎは「時蕎麦」を聞かせたい。言葉あそびや、江戸時代の屋台文化、金銭価値、いまより人間的な人々の遣り取り、、、そんな味のある時代の一幕を感じてもらえれば、と思う。

落語ばんざい!

以上

 

フィールドサイエンス~化石編~

本日も晴天なり!

子供にとって待ちに待った日がやってきた。

早稲田こどもフィールドサイエンス主催のフィールドワークで、新生代の化石発掘の回だ。前日からワクワクとドキドキでソワソワしている子供がなんともかわいらしい。こういう気持ちを少しでも多く感じる機会を作ってやりたいと思う。

普段の朝起きとはまるで違って、自らぱっと起きて目がキラキラ。やっぱり楽しみが多い方が人生も豊かになるよね。もちろん、大変なこともあるから、尚更だけど、それはいずれ自分で感じていくでしょう。

子供はずっと「三葉虫を見つけるぞ!」「アノマロカリスを見つけるぞ!」と張り切っていたが、後々調べるとこれらはみな古生代の生物。今回のフィールド現場となる秩父の「ようばけ」は新生代の化石発掘現場だそうな。まぁ何を見つけてくるか、楽しみに待つとしよう。

前夜に図書館で急遽見つけた「さぁ化石をさがしにいこう!(自然環境研究オフィス著)」をさりげなく食卓に置いておいたら、しっかりはまってくれた。まだまだ写真を眺める方がメインだけれど、化石が形成されるまでの模式図など見ていたので、今日の事前予習としては多少は心に残ったことだろう。

 

秋葉原を小型バス2台でAM6:50に出発、夕方16:30頃帰着の予定だ。全部で30~40人の子供達、小学生低~中学年が中心。前回のフィールドワークではかなり野山を歩いたらしく、やや頭痛を起こして疲れての帰着だったが、それだけ基礎体力が落ちているのだろうか。コロナで思うように外へ連れ出せなかったため、近場の公園で親子筋トレを始めたものの、まだまだ足りない。継続は力なり、で頑張らなければ。

今日持たせたお弁当は、まずまずの出来栄えだった。定番のタコソーセージに、玉ねぎ&厚切りベーコンの卵炒め、イチ押しは赤大根の輪切りの醤油焼きだ。焦りつつ出発直前2分前に完成したにしてはなかなかよく出来たし味も良かった。こがし醤油味なので冷めてもおいしいだろう。ご飯もさつまいも混ぜご飯で、子供要望のゆかりをかけて。今回は残さず食べきってくれるかな。

帰着時の笑顔を期待!

以上

ある日の庶民派ランチ

今日は気温35℃、無風。
屋台街へ繰り出し普段食べないものを食べた!
カオクルックカピ。ご飯+エビ味噌+にんにく+インゲン+キュウリ+輪切り唐辛子。油を使っていないのでヘルシーです。
まぜまぜして食べるとなかなか美味でした。唐辛子を避ければ辛くないし、是非お試しあれ!
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祝!Blogデビュー。

サワッディーカーップ♪

登録から機能設定、情報設定を経て、やっとBlog作成画面に辿り着きました。

如何に自分がアナログ化していたか痛感。。。

でも、めげずに、続けて行くことを目標にこれから書き綴って行きます。

筆者は現在タイに居住中で、とあ~るエンジ会社勤め。激務の日々から

一歩身を引いて(心理的にって意味で)、冷静に自分や家庭のことを見て

将来のことを考えるきっかけになれば、そして僅かながら何等かの情報が

読者の方にお役にたてばと思い、始めました。

 

と、書いたところで今日はタイムアップ。

もうあちこちガタがくる年なので、そろそろ明日からの一週間に備えて

就寝せねば。ではお休みなさいませ。

KinshuBanya